どうも、ネクです。

さっそく名古屋遠征の2件目の記事です。

監修者ネク

監修者:ネク
メンズエステ歴は約12年以上。 初めて行ったお店は小伝馬町にあった「シエスタ」。そこでメンズエステの良さを味わう。それから都内を中心に色々なジャンルのメンズエステを経験。絶対的受け身のドM。常に非日常な時間を求めている。

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1つ前のmandarinを出て

どうやって移動しようか考えたのですが

せっかくなので

2件目までは歩いて行こうと思い

レッツウォーキング。

名古屋という街は

大きな大きな格子状に連なっていて

とにかく広くて大きい。

ずっと繁華街が続くような

華やかさがあり

東京でこんなところは

見たことがありません。

正直、羨ましくなったくらいです。

途中、古びた喫茶店で仕事しつつ

2件目へと歩いて行きました。

 

結果先にいうと

大失敗でした。

なので、店名はイニシャルにします。

直接スタッフにもお会いできて

指摘できたので。

では簡単にまとめます。
 
 

アクセス

上記どおり店名は伏せるため

あまり詳細には書きませんが

某R店。

毎日、年齢幅広く、出勤人数が多いところが

ちょっと不安材料でしたが

やはりカンは当たってしまいました。

ルームが3つありますが

その1つを指定されて

コンビニ前について、電話。

近くのマンションへと入っていきます。

ご対面

出迎えてくれた女性は

Yさん。

すごい若い口調で

チャラけていました。

うわ、これはヤバイぞ(笑)

中へ入ると

ものすごい暗い部屋でした。

お支払

お支払だが

今回は90分を選択。

ここで厄介なのが

消費税が別なんです。

合計15,120円だったかな。

細かい値段を請求されます。

電話でも確かに言われましたが

リマインド欲しいっす。

用意していなくて

後ほどスタッフが持ってくることになりました。

それはありがたいのですが

小さい金庫くらいあってもいいんじゃないでしょうか?

シャワー

支払いは一旦おいておき

シャワーへ。

しかし、着替えを入れる箱が見当たりません。

「では、シャワーへどうぞ~」

「へ? 着替えてないよ。このまま?」

「はい、この中で着替えてください」

え・・・うそ・・・

入ってみると

たしかにそこに、着替えを入れる箱がありました。

さらにシャワーはお湯が出されておらず。

おもてなし感ゼロ。

すごいテキトウに扱われているように感じます・・・

はぁ、浴室で着替えとは新しい・・・

マッサージ

部屋へ戻り

施術開始。

姿見は無し。

よくあるインテリアです。

ほぐしからやってくれますが

なんにも感じません。

喋り方から正直、察しはついていましたが・・・

どうやらメンズエステは6ヶ月やっているらしいです。

なるほど・・・これが。。

足のオイルなんて

ただオイルぬって

指で押す

押し流すんじゃなくて

ちょっと押すだけ。

その繰り返し。

拷問でした(笑)

これで90分やるつもり?

さすがに辛かった。

色々考えました。

Yさんは、悪くないな、と。

おそらく働く環境が

こうしてしまったのかもしれない。

また逆に店側も知らないんだろうな、と。

そこで最終質問をしました。

「お店では研修とかあったの?」

「はい、ありました」

「そっかぁ、それでコレはなかなかだね・・・」

「・・・」

これ以上やっても

お互いのためにならない。

自分も時間がもったいない。

Yさんにとっても

このまま続けても良くないと思い

前代未聞の行動に出ました。

「マッサージ、止めよう。お金はいいから」

「え、あ、すみません・・・」

と、こんな感じで

私はマッサージを初めて止めてしまいました。

左足だけのマッサージだけで終わりです。

シャワーを浴びに行き

着替えて出て

おつりを持ってくるスタッフを待っている間

Yさんに話しました。

・Yさんが悪いわけではない

・もし本気でメンズエステを続けるなら、プロの業を受けたほうがいい。オイルマッサージ屋に行った事ある?ない?なら、受けたほうがいい。どういうふうに接客するか、どうやってオイルで押し流すのか、まずは自分で体験しないと、良いマッサージはできない。

・15,000円の重みを知ろう。街にある60分3,000円のマッサージ屋よりショボいと、ダメじゃない?

・メンズエステはどうして成り立っているのか。どうして15,000円なのか。どうしたらもっと癒やしてあげられるか。ユーザーの気持ちになって本気で考えないと、大きな成長はできないよ?

などなど、説教の雰囲気では言いませんでしたが

今後のYさんのためを思って、思ったことを伝えました。

これはメンズエステに限らず

Yさんが別でやっている本業でも同じことです。

ユーザーの気持ちにたてない限り

イイ仕事なんてできません。

働くことの難しさ、大変さをわかってほしくて

今回はちょっと驚かせてしまいましたが

こういう行動をとりました。

この記事、見ているかわかりませんが

(店舗さんも)

もし見ていたら

是非、もう一度きちんと考えてみてください。

 

直接言いましたが

自分が聞いた好きな話しで

ある新卒で入ったホテルスタッフが

初任給を何に使うかというと

高級ホテルに泊まって

プロの接客を体験する

というのがあります。

お金を払うところから体験し

接客を体験し

泊まる心地よさを体験し

帰るまでのおもてなしを体験する。

もちろん、親にプレゼントもいいですが

プロになるための投資は

本当に素晴らしいことだと思います。

 

以前、ある記事で言いました。

初めてのメンズエステ店で

初めてついてくれたセラピストが

ひどいマッサージだったら

もう一度その店舗いきますか??

・・・

わたしは行きません、絶対に。

五反田の某店もそうですね。

あるセラピストも

同じような質問を

お客様にしたことがあったそうですが

同じ答えだったそうです。

だから賢いお店は

初心者を新規に入れないそうです。

そりゃそうですよね。

新規の最初の体験で

失敗な体験はさせられませんから・・・

 

はたしてこのR店は

どれだけ変化するでしょうか。

もしここを見ていて

「あ、うちのお店だ」

っと思ってくれたら

ぜひ改めて各スタッフの研修をしてみてください。

本気で取り組んだ方がいいと思います。

という感じで

2件目は30分ちょっとで帰りました。

ある意味

貴重な良い体験ができました。

では。

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