Fantasistaの裏側を徹底調査

新しい店舗が誕生しては日々消えていくこの激戦区でOpenして2年という短期間ながら、ジワジワとチカラを付け始めている「Fantasista」さんへ「店舗取材」を行ってきました。

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Fantasistaの裏側を徹底調査

まだまだメジャーではありませんが、ユニークなスタイルでの運営を行っている「知る人のみぞ知る」といった店舗さまです。

今回、Fantasistaさんが行っているイベント「スナックファンタジスタ」に私が参加したことがきっかけで、この企画が成立したのですが、横のつながりを一切持たない「独自スタイル」で運営している店舗だけに、その裏側には「目に鱗」な視点や考え方また独特な戦略が存在しており、非常に興味深い一つの作品のような記事に仕上がっておりますのでご一読ください。この企画でメンズエステ業界全体が更に明るく発展することを願っております。

「特に目を通して頂きたい方」

  1. スタートアップの店舗様
  2. 未経験のセラピストさん
  3. 店舗移籍をお考えのセラピストさん
  4. Fantasistaが気になっていたメンエスユーザーの方

メンエス業界では珍しい企画の真意

—先日の「スナックファンタジスタ」お疲れさまでした。

F:ご参加くださりありがとうございました。まさか「Men’s BZ」のネクさんが直々にお越しくださるとは思ってもいませんでしたので嬉しい限りです。

—いちユーザーとして楽しまさせていただきました(笑)あんなにたくさんの方が参加されていて参加者の笑顔あふれる様子に驚きを隠せませんでしたが、あの企画を始めたキッカケはあったのですか?

F:完全に「顧客視点」から逆算し、行き着いたのがスナックファンタジスタです。自分が「顧客」の立場であれば当然、実物を見てセラピストを決めたいと思いますよね。アイドルグループや芸人さんが行う「ファンミーティング」のようなものがこの業界にあってもいいのでは?という発想を実現させたという流れです。

—実際に効果はありましたか?

F:ご参加くださった全てのお客さまに連絡を差し上げたところ、想像以上にポジティブな内容の返信でしたし、当日お渡しした「割チケ」が7枚消化されておりましたので顧客、セラピスト共に良い結果だったのではないかと思います。

—直接会って話をしてセラピストを決めることができるのはユーザー側としてこの上ない安心感はありますよね。ファンタジスタさんはその他にも「PaiPai祭り」や「どこにも貼れないカレンダー」など色んなことをされてますがその狙いとはなんのでしょうか?

F:我々、ファンタジスタは業界2年のルーキーですし、まだまだ圧倒的に知名度が低いのでとにかく強豪他店との「差別化」と店舗の「個性(コンセプト)」を軸にした運営を心がけております。第一フェーズとしては顧客目線で「ファンタジスタなんて知らないけど、なんかこいつら面白そうだな!」って思ってもらえるようなことを偶然ではなく狙ってできるようにしたいです。

Fantasistaスタッフ

ファンタジスタの求人理論とは

—HPのプロフィール写真も差別化をはかったような画像に感じます。それもあってかセラピストのレベルも平均的に高いような印象を受けますがズバリ採用する女性のこだわりなどはありますか?

F:もちろんです。むしろこだわりまくってます(笑)

—セラピストを採用する上での判断基準はどこにありますか?

F:我々が考えるメンズエステというサービス業は「アロママッサージの技術」より「ホスピタリティー」の要素が圧倒的に重要だと考えています。「いつも頭の片隅にファンタジスタ」というコンセプトに付随するように「夢中になれる女性がいる日常」を顧客の生活に創造していくことを念頭に置き判断します。

—具体的には?

F:例えば、165㎝ 50㎏ Fカップの振り返るぐらいの美人が面接に来たとします。面接スタッフが一生懸命にこの女性の内面を探ろうとし会話をしている最中に携帯電話が鳴ってしまい、それを悪びれた様子もなく取り出した。その時点で不採用です。理由は明白です。目の前のお客さまがセラピストと一緒にいる時間をフルに楽しもうとしているのにその気持ちを一つの行動で無下にする可能性が高いからです。

逆のパターンもあります。見た目は在籍しているセラピストたちには多少劣るかもしれないけど、自分なりに「お客さまを大切にしよう」という気持ちが溢れ出ている女性はパフォーマンス力が高い傾向にありお客さまとしても満足度が高いので採用に至ります。

—お客さまの「心」にリーチできるセラピストを採用しているということですね。

F:まさにおっしゃる通りです。

—月にどれぐらいの女性がファンタジスタさんに面接に来られますか?

F:直近3ヶ月で42名の方とお会いしました。

—42名は凄い数ですね。。採用にかなりこだわりを持っていることを先ほどお伺いしましたが、直近3ヶ月で、何名ほどがファンタジスタさんで採用になったのでしょうか?

F:6名です。今後も採用率は10%台をキープして行く予定ではあります。

—ファンタジスタでお仕事できるのは10人に1人ということですね…狭き門。。何故、そんなに採用率を低く設定しているのでしょうか?

F:「顧客満足度の追求」「セラピストへの愛情」の2つが理由としてあげられます。

—顧客満足度の向上は理解できますが「愛情」とはどういうことでしょうか?

F:「採用」をするという行為自体は簡単なことですが、採用する側としては生活を背負うという「責任」が生じます。女性セラピストも男性スタッフも一緒に仕事をする仲間となるわけですから、運営側としては店舗に関わる全ての人間に「愛情」を注ぎ、枯らすこと無く「生活の向上」と「自己成長」を提供する必要があります。よって「全力で愛情を注ぎたくなる人間性」が求められるのです。面接時間内にそう思わせてくれる方は多くはありませんので必然的に採用率が下がる結果となります。

—採用後のことをよく考えて合否の判断をしているということですね?

F:その通りです。各セラピストによって、仕事をする理由は異なりますが、共通して言えることは採用がゴールではないということ。当店で活躍し生活の水準を上げたり、仕事を通して人間力を磨いたり、自分に自信を付けたり、夢や目標の実現の近道として活用し見事達成することこそがゴールだと考えてますので。

—仲間の人生を上向きにしようとしている姿勢がよく伝わりました。素晴らしいですね。

次回「Fantasista的セラピストに対しての考え方」でよろしくお願いします!

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