こんばんわ、さて今回の体験記事は、北千住のアロマ・アトリエに行ってきました。
前の記事「OPIが大きいセラピスト Vol.2」でも出てきた、「M」さんに会ってみたくなりしたわけです。
結果から言うと、久しぶりの大外れでした。
ツッコミどころ満載で、褒めるところはほぼないため、このまま書いたら申し訳なくなるのですが、別のお客様が自分のように失敗してメンズエステを嫌いになってほしくないため、ほぼそのまま書きます。店長さんがここを見ているかわかりませんが、重大な問題なので、ぜひこれがひとつの生々しいレポートだと思って受け止めてほしいです。
また、今回自分も悪かったな〜と思ったのは、自分でメンズエステの予約するときの注意事項であげていたにもかかわらず、それを無視して巨乳につられてしまい、予約した結果がコレです。
改めて復習です。
『もう失敗しない!おすすめ「メンズエステの選び方」』の「3 スタッフ写真の口が写っていない人は容姿に自信がない」で書かれているとおり、スタッフの写真が、顔全体をぼかして隠している場合は要注意です。今回の体験では、これが見事的中。ただのおばさん顔で、しかもだいぶぽっちゃりでした。おそらくサイト写真はほとんどPhotoshopでいじっています。写真の3割り増しぽっちゃりでした。
みなさん、くれぐれも写真が顎から上がすべて隠れていた場合は要注意です。せめて、口元の笑顔くらいが見えていないと、ほぼ容姿には自信がない証拠です。(あとは、見つかりたくないという警戒心もありえますが、ほぼないと思います)
さて、それでは改めて今回の体験をまとめていきます。
アクセス
場所は北千住駅西口。
ホームページには駅から1分と書かれていたので、すごい近いマンションかな?と思ってワクワクしていくと、そこは下にロータリーがある2階部分なんです。
わかりますか? こんな場所で1分後につけるマンションなんてないんです。
ここで嫌な予感がしてきました。
時間の5分前に電話すると、予約したときは違う男性。
「今回は一軒家のほうになります」
と俺が行ったことがあるかのように話す。(ちゃんと管理しろよ・・・)
「今回初めてなんですが」と話すとわかりやすく場所は教えてくれたんですが、駅から5分の場所。
だったら、せめて10分前に電話するように言ってほしい・・・。
自分は迷ってしまい予約時間を超えていました。一軒家は商店街を進み、細い路地を入っていくと、すごい古い一軒家があり、そこの1階玄関でチャイムを押します。
ご対面
出迎えてくれたのは、自分の妄想とはかけ離れたおばさん顔のぽっちゃりさん。
・・・あ〜やっちゃった〜・・・
そんな後悔を思いつつも、最近良い体験も多かったし、ま〜いっか!って開き直って入室。
中は若干リノベしていますが、階段は急な坂。こわ・・・。2階へいくと、2部屋ぶんまるまる使っているようで、広い。姿見は横に大きなものが置いているが、磨いていなくて汚い。インテリアは若干しょぼい。
今回は、巨乳につられてアトリエ120分コース19,000円だったが、もみパラを見たと言って3,000円引きだった。結果的に、ギリギリ許せる16,000円で体験終えたのは不幸中の幸い。これが1,000円引きの18,000円では精神的なダメージがでかすぎる。
しかも、電話では割引で16,000円と言っていたのに、セラピストはそれを知らずに19,000円と言ってきた。
個人的には、この連携が取れていない適当さが大変嫌いです。お金が絡んでいるのだから、こういうことはしっかりと連携してほしい。
入浴
昭和な一軒家。2階が施術場所ということで、シャワーは1階。
階段が本当に急で一度すべって落ちそうになった。
シャワーは普通に浴びて部屋へ戻ったのだが、そこで自分がマットでうつ伏せで待機していると、セラピストはシャワー室へ片付けにいく。
しかしぽっちゃりセラピストさん、そこから一人でゆっくり階段降りて後片付けするものだから、だいぶ時間がたってしまう。これだけで5分くらい。
マッサージ開始
さて、やっと開始されたマッサージだが、ものすごく力が弱い。
おいおいおいおい
容姿や体型が足りない分、力強いマッサージが展開されるかと思ったら・・・
5分ほどマッサージされたとき、めずらしく、さすがに声をかけた。
「あの、もっと強くてもいいですよ? 全然、もみほぐされていないです」
「あ、そうなんですね。けっこう強くていいんですね」
おいおい、どんだけ普段力入れていないんだよwww
しかしマッサージは素人・・・。
20時からの出勤なので、もしかすると本業があって副業かな?と思って聞いてみると、すでに1年前からここ1本で働いているらしい・・・。
こ、これで1年か・・・。
ここで思い出した。
初めての店は90分で試すのだ、と。自分でそういうルールを作っていたのにやぶってしまった。苦痛の120分が始まったのだ。
この店舗のメニュー、なぜか120分だけ特別っぽい名前にして売り出している。つまりそれ以外の時間ではダメなのだ。だからしょうがなく、120分を選んだ。巨乳の肌触があると信じて・・・。
このセラピスト、ほんと勉強や研修らしい研修がなかったんだろうなぁ・・・。まったくメンズエステらしいマッサージがない・・・。
あ〜・・・。ほんとに今回はハズレだな・・・。
しかもタオル、マッサージしていないほうの足にかけなくて寒い・・・。
あぁ・・・。
カエルポーズ → 4TB → 背中・肩
カエルポーズになると、太い腕を力強く鼠径部へ入れてくる。違う、なんか違う。
しかも恐ろしいのがフェザータッチだ。
比較的、自分はフェザータッチで感じられるほうだったのだが、この人のフェザータッチはくすぐったいのだ。
力加減のセンスがない。
これが、この後なんども繰り広げられて、地獄だった。
カエルポーズで鼠径部やったあとは、足をからめてもきた。
しかし、ぽっちゃりさんの腕も太もも、どちらも硬いお肉で触感に癒やしは皆無。
ただ硬い何かをこすられるというデットタイム。
さらに、その後4TBを指定された。
自分はしかたなく流れにのってやったが、すごく苦痛だった。
ちょっとひどい言い方をすると、なぜ俺はこの人にこんな恥ずかしい格好をしないといけないんだ!!と怒りがこみ上げてきた。
いつもなら、エッチなキレイなお姉さんに4TBを指定されたら、ものすごくドキドキするシーンなのに、今回は違う。怒りだ。
(罰ゲームだな。デットボールっていう風俗店に来たのかな、俺)
ここでも、めちゃくちゃくすぐったいフェザータッチを受けて悶える。
ここでさらに悔しいのは、相手には感じていると思われていることだ。
感じてねぇよ!!くすぐったくて笑いをこらえているんだよ!!
・・・
はぁ・・・。
(こうやって思い出して書いているだけで悔しい)
そして、終わると背中と肩のマッサージ。それなりに気を使ってやってくれるがもう遅い。しかも変なところに気を使ってどっしりと体重は乗せない。気にしているんだろうか。
仰向け
仰向けになると、いきなり上半身またいで、69っぽいポーズで鼠径部マッサージをしてきた。
おそらく目の前にはPが見えているんだろうが、俺は目をつぶっていた。
仰向けは99%目をつぶっていた。
仰向け鼠径部も足をカエルにしたり、足をからめてきた。
最後は赤ちゃんポーズみたいな格好で鼠径部をこする。マッサージではない、あれは。
そして、あのくすぐったいフェザータッチをまたやってくる。
うつ伏せよりは我慢できるぞ、よし。
そして、終わりに近づいたとき、突然、天井を何か走る音が聞こえた。広い範囲で・・・。
セラピストが「な、なんでしょうね、ねずみかなw」
ま、まじかよ、この建物ならありえるじゃん・・・
しかもそれが2〜3回も走る音が・・・。
お化け屋敷かよ・・・。
後で近くの棚を見たら、「ゴキジェット」が置かれていた。
・・・
つまりそういうことだ。
シャワー
終わりを告げられたとき、すごい嬉しかった。
やった!!終わった!!
そそくさとシャワーをあびて、そそくさと帰ったのだ。
最後は目を合わせることはなかった。
ここで「どうでした?」と聞いてくるくらいだったら、まだ成長の可能性はあったが、聞いてこないところを見ると、自分の今の技術に満足いっているのだろう、おそらく。
まとめ
どうだったでしょう、伝わったでしょうか?
・古い一軒家
・写真とは大違いのセラピスト
・マッサージはド素人
・硬い肉による鼠径部や肌触は辛い
・ねずみやゴキブリが出そうな部屋
これが現実である。このまま書いてもいいのか?と悩んだ気持ちがわかるかと思う。しかし、これに目をつぶってほしくない、店舗の方には。
なぜ、あのような写真とセラピストのギャップを生んでしまったのか?
わかるはずだ、あの容姿、マッサージでやられて、癒されるわけがないと。
今回、北千住でいくつかあるメンズエステではホームページで比べたら一番マシだった。
出勤も多かった。写真もそれなりによかった。
しかし開けてみると、こういう結果だ。
正直言うと、こういうことをやってしまうと、この店舗だけではなく、北千住エリア全体の品質をさげてしまう。
可愛さがあって、マッサージがうまくないのは許せる。
しかし、容姿もなく太っていてマッサージもできないのは、問題外だ。
メンズエステの良いところは、風俗よりも美人な人が多く、優雅な時間を過ごせるところがポイントなはずだ。
店舗の方は、ほんとうにメンズエステを受けたことがあるんだろうか?1店や2店では、話にならない。
ユーザー目線を持てず、ただ儲かるからとやっているのであれば、長くは続かない。
しかしだ。
ここは1年は続いている。
どうやら近くに住んでいる人や飲食店で働く人、終電逃した人がくるらしい。
そうやってコンスタントにお客がくると、満足してしまうのだろうか?
都内のメンズエステ舐めないでほしい。
100倍良いメンズエステはたくさんある。
・・・正直ここまで思いたくないが、こういうのをほったらかしにして運営しているのが許せなくなる。
あと、ちょっとキツイことをもう一つ言うと、
可愛くない女性 = 男性経験が少ない ため、こういう男性と過ごす時間で、どういうことをしたら喜ぶのか、どういう触り方をしたら気持ちいいのか、そういうことがわからないのかもしれない。
だから、美人な女性はイイのかもしれない。
・・・だいぶひどいことを言っているかもしれないが、これがおそらく現実だ。目をつぶれない。
とにかく自分はメンズエステの品質を下げるようなことは許せない。
おそらくこの店舗で、口元が写っているセラピストや、某記事で写真付きで載っているセラピストは、そこそこ上手いんだと思う。
しかしこういう力が劣る女性ひとりを雇っているだけで、ものすごい印象を悪くすることはわかってほしい。
今回のセラピストさんももっと自分を磨く、痩せる、技術練習するなどしてほしい。
ほんとに、この業界を舐めないでほしい。
この業界では、お客様のために毎日努力して頑張っている人がたくさんいる。
立派なプロの世界なのだ。
おもてなし精神なくして、やっていくことはできない!!
今回は自分が作ったルールの確証も得られ、自分の感覚が磨かれたと思う。
やはり失敗は糧となる。
今後は失敗してもいい、という甘い考えは辞めて、常に最高の体験を目指して訪問しようと思う。
あ、そうそう
今回MVPだったのは、自分のジュニアである。終始、たたなかった。
おまえは偉いぞ、よくやった。
・・・
長くなってしまって申し訳ない。
ちょっと冷静じゃないコメントが多いかもしれない、許して欲しい。
引き続き、メンズエステの体験記事、ご期待ください。
では